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軽貨物の代名詞!3輪オートトラックが絶滅した理由

戦後の混乱期から高度経済成長期にかけて、日本の軽貨物業界を支えていた3輪オートラック。ノスタルジーテイストな映画やドラマでもよく見かける、「昭和」を代表する立役者ですが、令和の現在、その姿を見かける事は無くなりました。なぜこれだけ軽貨物運送に用いられていた3輪オートトラックは絶滅してしまったのか?その理由をポイントごとに解説していきます。3輪オートトラックが絶滅した理由①横転リスクが高い。前1輪ではカーブの際にバランスを崩しやすいというデメリットがありました。それでも当時、製造コスト削減の為に3輪構造は欠かせませんでした。しかし自動車製造が大量生産、オートフォーメンション化するにつれて、その利点は薄れていきました。3輪オートトラックが絶滅した理由②低速。3輪自動車は基本的に最高時速60キロメートルと低速で、道路が整備されるにつれて低速はデメリットになりました。②運転免許制度改正。1985年以降、3輪自動車は普通自動車免許が必要になり、それまで16歳から乗れたという利点が無くなりました。これら3つの理由が組み合わさった事で、3輪オートトラックは軽貨物運送業界から姿を消したというわけです。ですが、昨今ではトュクトュクなど、海外製3輪自動車が街を走るようになりました。

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